ストーリー

珠樹「その、なんで旧校舎の鍵なんか欲しがるのか聞きたいのだけど?」

思えばこれが間違いだった。

「最近の噂についての調査です」
「旧校舎の黒髪さんです、ちなみに出ます」
「はい、生徒会としてはもし生徒の悪戯だとしたら、止めたいと思っています」

人より少しオカルト好きが、こんな事態を招くなんて、思ってなかった。

珠樹「では、これが旧校舎の鍵です」

「ありがとう、ございます!」


…そして、あたしは旧校舎へと足を踏み入れることになる。
そこに、何が居るのかも知らずに!